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最近ブーム!?ヘルシー食材【テンペ】とは?

最近ブーム!?ヘルシー食材【テンペ】とは?

ダイエットに向いているかは微妙なところですが、最近ヴィーガン(完全菜食主義者)や健康意識が高い方の間で少しづつ流行りつつある【テンペ】について紹介していきたいと思います。

テンペについて知らない方のためにざっくりまとめてみました!

・インドネシアで400年以上も昔から親しまれてきた発酵食品。
・ゆでた大豆に「こうじ」の一種である『テンペ菌』を混ぜ込み発酵させたもの。
・消化がよく、お子様からお年寄りまで誰でも食べることができる食品。

次はテンペ菌について説明していきます。

テンペ菌って?

ハイビスカスやバナナの葉についているのがテンペ菌。
この菌が大豆と結びついて発酵している。

発酵しているから臭いの?どんな味?

・納豆のような匂いやクセは全くないので、納豆や豆乳が苦手な方でも大丈夫。煮た大豆のような味。
・ネバネバ感もほとんどなく、キノコのようなふくよかな香りが特徴的。

次はテンペの栄養成分について説明していきます。

テンペの栄養成分

100gあたり
・エネルギー230kcal
・炭水化物16.3g
・たんぱく質18.8g
・脂質10.0g
・コレステロール0mg
-糖質5.8g
-食物繊維10.5g

製品にもよりますが、100gあたり18.8gものたんぱく質を含んでおり、最近ではヴィーガン(完全菜食主義)メニューの食材としても注目されている食材です。

食物繊維が多く、腸内環境のバランスを整えてくれます。

大豆に含まれるポリフェノールやイソフラボンは抗酸化作用があり、アンチエイジングにも良いともいわれています。

さらに、発酵によって酵素の力で分解されることで、より体内に吸収されやすくなっているので栄養成分を無駄にしにくいです。

テンペの食べ方

・手で簡単にほぐせるので、食べやすくカットして、そのまま生野菜と一緒にテンペサラダに。
・袋から取り出し、加熱せずにそのままドレッシングやおろしポン酢でさっぱりと。
・また煮ても焼いても揚げても、お肉の代用でカレーやシチューに入れてもOK。

甘辛く炒めてきんぴら風にしたり、味噌汁、チャーハンの具材としても。

厚焼き卵を作る際に細かくくずし、入れて焼き上げるのもおすすめです。

肉のような食感なので、和風、洋風、中華など、さまざまな料理にアレンジできる万能食材といえるでしょう。。

最後に!【テンペ】の超簡単レシピ

 

・焼く

1. テンペを、長さ6~7cm、幅1cmくらいのスティック状に切る。
2. オーブントースターで焦げ目がつくまで焼く。
3. 皿に取り、テンペに醤油を少しかけて完成!

・揚げる

1.テンペを、長さ6~7cm、幅1cmくらいのスティック状に切る。
2. 180度の油でキツネ色になるまで揚げる。
3. 皿に取り、塩またはお好みでスイートチリソースやトマトケチャップをかければ完成!


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