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あの酸っぱさが体にいいんです!毎日少しの【お酢】で健康に!

あの酸っぱさが体にいいんです!毎日少しの【お酢】で健康に!

6月になり、蒸し暑い日が多くなってきましたね。

梅雨入りも近いのでしょうか・・・

梅雨といえば、一年のうちでもあまりいい印象はありませんよね・・・

雨が続くと気分は憂鬱です。

洗濯物が乾かない←主婦か

湿度高くてカビが気になる←主婦か

日傘より雨傘の出番が多くなっちゃう〜←主婦か

みなさん、こんにちは!

炊事洗濯家事親父

梅雨の悩みはトレーニングウェアの生乾き臭

愛知県岡崎市でパーソナルトレーニングジムやってます

EX.GYMパーソナルトレーナーの田中祐次です。

さて今回は、洗濯物の話!

は全く関係ありません、てへぺろ。

今回は『お酢』についてのお話です。

さっぱりとした酸味が特徴の『お酢』ですが、実はダイエットや生活習慣病の予防など、すごいパワーを持っています!

そんなすごいパワーを持っている『お酢』について「す(酢)げー!」となっていただく内容となっております。

・・・。

それではどうぞ!!!

代表的な【お酢】5種類

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『お酢』には原料の違いなどによりたくさんの種類がありますが、今回はスーパーなどで手に入りやすいものを5つご紹介します。

①穀物酢

小麦、大麦、コーンなどの穀類をブレンドして作られたものです。
さっぱりさわやかな酸味が特徴で、最も一般的なお酢です。
ほとんどの料理によく合います。

②米酢

お米を主原料として作られたもので、まろやかなコクと香りが特徴です。
お寿司を作るときや、酢の物にも使われます。

③黒酢

中国発祥のお酢で、日本のお酢に比べて酸味が強くありません。
美容アミノ酸とも呼ばれる『D-アミノ酸』やミネラルが豊富なため、ダイエットや美容効果が注目を集め、黒酢を使用した食品やドリンクが多数販売されています。

④りんご酢

りんごのフルーティーな香りと味が特徴で、ドレッシングやマリネなどに合います。

⑤バルサミコ酢

加熱することにより酸味が飛び、深みと甘みが増したお酢です。
肉や魚のソース、さらにデザートなどにも使われます。
バニラアイスにバルサミコ酢、最高です!

【お酢】がもたらす9つの効果

『お酢』は、料理に酸味やコクを与えるだけでなく、健康や美容にも効果があります。
そのほか、『食』以外にも生活に役立つ力を持っているのでご紹介していきます。
数が多いですが最後までご覧ください。

①防腐、抗菌効果

お酢には防腐効果や抗菌効果があるので、食べ物が傷みにくくなります。
これからの梅雨時にはありがたいですよね。

②肉や魚を美味しくする

酸性で働くたんぱく質分解酵素の力によって、肉や魚がやわらかくなり美味しくなります。

③ダイエット効果

お酢には毎日摂取することにより、内臓脂肪を減らす働きがあります。

④便秘改善

お酢は、消化酵素を活性化し腸内の善玉菌を増やすことで、便通の改善効果が期待できます。

⑤高血圧抑制効果

毎日お酢を摂り続けることによって、高血圧の人には血圧低下効果があります。
正常な血圧の人がお酢を摂取しても血圧は低下しないそうなので、ご安心を!

⑥血中脂質低下

毎日お酢を摂ることで、高めの血中脂質を低下させる効果が期待できます。
また、心筋梗塞や動脈硬化の予防にもつながります。

⑦がん抑制効果

黒酢に含まれる成分には、長期間摂り続けることにより、大腸がんを予防する効果があります。

⑧食欲増進

お酢の酸味が、味覚や嗅覚を刺激することで、唾液や胃液の分泌を促し、食欲増進作用のお手伝いをしてくれます。

⑨疲労解消

お酢の酸味が、味覚や嗅覚を刺激することで、唾液や胃液の分泌を促し、食欲増進作用のお手伝いをしてくれます。

その他の便利な【お酢】の使い方3つをご紹介

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健康効果については様々な効果があることはご理解いただけたかと思います。

お酢の本来の利用目的は調理など「食」ですが、それ以外のイレギュラーな使い方についても、おまけとして紹介させていただきます。

ここにきて「主婦田中」の力が発揮されてきましたね。

•野菜や魚を洗う

食用として使用するだけでなく、野菜や魚を洗う時にでも薄めた酢水で洗うと、雑菌の増殖を防ぐことができます。

•生ゴミ対策

お酢を水で5倍に薄めたものを生ゴミにスプレーしてみてください。
雑菌の繁殖を抑え、嫌な臭いもカットしてくれます。

•シンクの汚れ落とし

ステンレスのシンクに塩をふりかけ、お酢を含ませたスポンジでこすると、汚れがキレイに落ちます。

【お酢】のデメリット

ここまでお酢の健康面と生活面でのメリットだけをお伝えしてきました。

ただそんなお酢にもデメリットがあります。

それは、お酢は酸性なのでそのまま摂取すると、

•食道や胃壁が荒れる
•歯が溶けてしまう

そんなことにならないために対策方法を解説していきますので最後まで読んでみてください。

①空腹時に摂取しない

空腹時にお酢を摂ると、胃が痛くなってしまうことも。
食事と一緒に摂るのがおすすめです。

②飲むときは希釈(水で薄める)する

最近は、『飲むお酢』もたくさん売られていますが、ほとんどが水で薄めて飲むタイプのものです。
薄めて飲むタイプのものを、原液のままで飲まないように注意してください。

③摂取後の口内をそのままにしない

お酢料理を最後に食べた時や『飲むお酢』を飲んだ時には、水を飲むなどお酢が口の中に残らないようにしましょう!
歯がドロドロに溶けてしまいます!とはなりませんが、歯に悪影響なので気をつけてください。

【お酢】摂取量の目安

いくら体によいお酢とはいえ、もちろん大量に摂取するのは逆効果です。

『1日に15ml(大さじ1杯)』

を目安に

『毎日』

摂るとよいそうです。

意外と少しでいいんですね〜

『少量を継続すること』がポイントのようです。

結局大切なのは習慣化です。

まとめ

『お酢』にはたくさんの種類がありますが、主なものとして、

1.穀物酢
2.米酢
3.黒酢
4.りんご酢
5.バルサミコ酢

などがあります。

効果は、

①防腐、抗菌効果
②肉や魚を柔らかく
③ダイエット効果
④便秘改善
⑤高血圧抑制効果
⑥血中脂質低下
⑦がん抑制効果
⑧食欲増進
⑨疲労解消

と、体にいいことづくしです!

しかも、日常生活でも便利な使い方ができるので、冷蔵庫に常備しておきたい調味料の一つですかと思います。

これから気温や湿度が上がり食欲が落ちた時や、食中毒が心配な時には、酢の物などでさっぱりといただくのもいいですね。

『お酢』は健康にとてもよいので、継続して摂っていきましょう!

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