2021.08.01

「椎間板ヘルニアってどうやって防げばいいんでしょうか？」って質問されたので調べてみました

なったことはありませんが、

辛そうなヘルニアに興味を持ったので調べてみました！

わりと周りに多いヘルニア。

今回のブログは、

ヘルニアと椎間板ヘルニアの違いも分からない超スーパー健康体の

田中祐次がお届けします。

専門家でもないので解決法を書いているわけではありません。

椎間板ヘルニアについて少しでも知識を取り入れてもらえればこのブログが有益になるので、そういった目線で読んでみてください。

「椎間板ヘルニア」とは

『椎間板ヘルニア』とは、椎骨の間でクッションのような役割をする椎間板にヒビが入り、椎間板の内部にある髄核というゼリー状の組織が一部飛び出して、近くにある神経を圧迫することでさまざまな症状を引き起こす病気です。

特に多く発症するのが10～40歳代の若い世代です。

高齢の方よりも若い世代に多いのは知りませんでした。

椎間板ヘルニアになる原因

椎間板はコラーゲンを豊富に含む弾力性のある組織であり、椎骨同士の衝撃を吸収し、椎骨間で微小な動きをするための軟骨関節を形成します。

丸い円盤状の構造をしており、通常は椎骨の中におさまっています。

しかし、何らかの衝撃や荷重が断続的に加わると、柔らかい椎体が変性し、椎骨から飛び出して椎間板ヘルニアを発症します。

椎間板ヘルニアの発症には遺伝や喫煙が関与していることも分かってきました。

高齢者では、加齢によって水分が失われて椎間板が弾力性を失い、変性することで椎間板ヘルニアを発症することがあります。

椎間板ヘルニアの予防方法

日常的な予防方法としては、背骨に負担をかけないことが大切です。

重いものを持つときは腰をかがめずにひざを使って持ち上げましょう。

長時間同じ姿勢でいることを避け、適度な運動を習慣づけることも効果があります。

腹筋や背筋は背骨への負担を少なくするので、筋力の維持・向上を心がけましょう！

ニコチンは椎間板周囲の血管を収縮させることで変性を促進するため、禁煙が望ましいです。

ヘルニアがあっても症状が出ない場合も多い！？

最近の研究では、成人では椎間板ヘルニアを持っている人のほうが、持っていない人より多いと考えられています（嘘やん）

ところが、椎間板ヘルニアで腰痛を起こしている人はごく一部です（だよな）

つまり、椎間板ヘルニアがあるだけでは症状は起こらないのです（そうなんか）

症状が現れるのは、椎間板ヘルニアに他の要因が加わった場合です（ほ〜）